今まで会社員として2社お世話になりましたが、業務内容を整理してみました。
印刷会社
- 生産管理(内製/一部外注)
- 帳票設計
- 企画/デザイン
- WEB制作
- CTP/DDCP導入
- 情報処理(プログラミング)/DB設計
- オンデマンド印刷システム導入
- ISO 9001導入/プライバシーマーク申請
こちらはほぼ内勤の仕事でしたが、さすがに30歳手前になると、営業に同行して外部との打ち合わせにも参加するようになりました。
特に最後の業務は、当時まだまだ黎明期だったWEBを使ったシステムの受託をしていた事もあり、技術部としてシステムのディレクションなどを行っていました。
この会社ではプログラマーとしてのピーク(体力的にもスピードも)が30歳までと言われていましたので、その位の歳になるとディレクターとして現場を管理するか、検証などを行うかどちらかでした。
お客様が金融機関や元国営通信系インフラの会社でしたので、提案書や要求仕様書の類は死ぬほど書きました。
仮眠室/風呂完備の忙しい会社で帰りは終電が多かったのですが、労働組合が強かったので土日は繁忙期を除いてほぼ休みでした。
業務内容も多岐に渡りましたが、社内/外の研修環境もかなり整っていましたし、現場のスキルやモチベーションも高かったので新規案件でも現場への落とし込みも組織的にできました。
事業所移転(遠かった)をきっかけに退職。
ソフトウェア会社
- 営業全般(BtoC BtoB)
- 広報活動
- セールスプロモーション
- 製品企画
- ユーザーサポート(ワークショップ等)
- イベントの企画立案やプレゼンテーション
- SEO/WEBプロモーション
- 写真撮影
ほぼ内勤だったので営業を身に付けたいのと写真の仕事がしたかったので、地元のソフトウェア会社に転職。
ここは画像処理専門で部門が開発と営業しかなかったので営業以外にも色々やりました。
これは公知の事だと思うのですが、ソフト会社には珍しく運用から開発までほとんど内製している会社でした。
小さな会社でしたので意思決定や経営判断が現場まで降りてくる事もたまにあり、間近で見れたのは自営業となった今となっては良い経験でした。
営業でしたので業種や職種を超えて社外にもお世話になった方もたくさんいました。
BtoCもあったので個人のお客様ともお会いできました。
40歳になりまして本来やりたかった撮影の仕事をするために退職して今に至ります。
会社としては2社とも労務、給与、人事など特徴がありましたがそれぞれ良い経験ができたと思っています。