三脚について

 

今三脚、雲台絡みの仕事をしているせいもあり、今までの写暦の中で一番三脚について色々考えています。

そうした中、先日房総の海へ行ってきました。

離れた磯には赤い鳥居があり、背後には崖があります。

両方ある程度の大きさで収めたいので少し遠く離れて望遠レンズで撮影する事にしました。

画的には上のタイトル画像のようなたいした写真しか撮れませんでした。

 

この日は風がとても強い一日でした。

不意に使いたいときがあるため、日頃から車には三脚を1本乗せています。

当初はその三脚にカメラを乗せ、絞ってシャッタースピードを落とし波の量を増やそうとも思い、ライブビューを拡大してピントを合わせている時の画面を動画で撮りました。

 


 

 

三脚に乗せているのも関わらず小刻みにゆれてしまっているのでスローシャッターは諦めてシャッタースピードを早くする方向に切り替えました。

 

 

この状態でシャッタースピードが1/160です。

シャッタースピードを上げてもやはりブレていますね。

三脚に乗せていてもブレてしまう時がありますので用途にあった三脚選びは重要ですね。

それと、このカメラには普段つけないネックストラップを付けているのも揺れる原因の一つかと思います。