SILKYPIXユーザーズガイドのフライヤーとデザインのトレンド

 

CP+2018でお配りするSILKYPIXユーザーズガイドのフライヤーができました。一枚の大きさがA4なのでかなり文字がでかいです。

イベント用チラシという事で、皆様各社のカタログなどもお持ち帰りになると思いますのでその中に埋もれませんように。

そして「何の広告なのか?」がひと目でわかるように文字ベースのものにしました。

 

最近のデザインのトレンドはAppleのWebサイトのような

  • Big UI(大きなパーツの使用。)
  • Low Density(低い密度で大胆なホワイトスペースを使用。)
  • 1column (1カラムレイアウトの採用。)

 

が主流です。これには諸説ありますが、

  • 見やすい
  • 迷わない
  • スマホでも見やすい
  • タッチ操作がしやすい

 

などの理由から条件反射的にそのような制作をされているデザイナーも多いのではと思います。

ただ、この「Big UI/Low Density/1column」は【ページ設計】のレベルの話ではなく、【サイト設計】レベルにおいてサイト全体で考えなければならない事柄です。

また、Appleのサイト公開直後は目新しくインパクトがあったものが、同じようなデザインのサイトが増え今では埋もれてしまいます。

AppleのWEBサイトの場合は製品のイメージからWEBページや広告のイメージまでを総合的にデザインされたいわゆる「プロダクトデザインの一部としてのWEBページ」と言っても良いのかも知れません。(Appleの場合、CI[コーポレートアイデンティティ]やBI[ブランドアイデンティティ]と考えるよりもプロダクトデザインと考えた方が何故かしっくり来ます。)

 

少し話は逸れましたが、そんなトレンドを一切無視した仕上がりとなっているSILKYPIXユーザーズガイドのチラシのご紹介でした。

CP+2018ではSILKYPIXのブースでお配りする予定ですので、既にお持ちの方でもぜひお知り合いなどご紹介いただければと思います。

 

最近は撮影のご依頼を承ったお客様よりデザインの仕事もいただくことが増えてきています。

普段はこのようなインパクト重視のものばかり作っているわけではなく、むしろ繊細なものの方が多いです。

お仕事の制作物なのではっきり見せられないのが残念ですが雰囲気としてはこんな感じです。

 

 

千葉市辺りですと個人の広告制作会社やデザイン事務所が少ないので、もし広告やWEBサイトを作りたい企業様や団体様がいらっしゃいましたらお問合せフォームよりお気軽にご相談ください。