乃木坂46のCMでおなじみのマウスコンピューター様よりノートPC「DAIV」シリーズをお借りいたしました。このシリーズはマウスコンピューターのラインナップの中でも画像編集やRAW現像などを快適に行えるようなスペックで展開されています。まだソフトウェアのインストールなどは行っていないのですが、仕様を見る限りは安心して使えるのはもちろんの事、「どの位快適か?」という事も気になります。
今回お借りしたのはクリエイター向けのDAIV-NG5720です。
稼動させる前に外観の写真をざっくり撮りましたのでそれと共に主要な仕様を見ていきたいと思います。
※今回私のところに来たものは一例です。マウスコンピューターはBTOと呼ばれる受注生産ですので詳細なスペックを注文時に変更することができます。
DAIV-NG5720のOS
Windows10 64bitです。WindowsはCMS(カラーマネージメントシステム)から見た場合にOSレベルでの仕様変更が少なくMacと比べると安定しています。またCMS自体をアプリケーションに任せているので、一般的な画像編集ソフトであれば問題なく使うことができます。
DAIV-NG5720 基本スペック
各パーツ構成を見てもこれだけのスペックであれば全く問題ないのではと思います。
RAW現像から動画編集までメインPCとして使るのではないでしょうか?試すのが楽しみです。
DAIV-NG5720 液晶パネル
15.6インチ(フルHD 1920×1080)のIPSパネルです。IPSパネルは視野角(モニターを見る角度)の変化による見え方の変化も少なく画像編集には向いています。
色域はsRGB比約95%で「色域出荷データシート」付きです。色域の偏りが少なくノートPCの液晶としてはかなりsRGBに対してニュートラルな特性で使いやすいのではないかと思います。
DAIV-NG5720 これから
SILKYPIXやFUJIFILM RAW FILE CONVERTER、Canon DPP4.0(Digital photo Professional)をインストールしてパフォーマンスを見てみたいと思います。
マウスコンピューター様は横浜で開催される写真のイベントCP+にも出展されますので実機が気になる方はブース番号「G-35」でご覧ください。
マウスコンピューターWEBサイト
DAIV-NG5720シリーズ製品サイト
http://www.mouse-jp.co.jp/creator/note/ng5720/