週刊写真速報でご紹介いただきました。

先日週刊写真速報から取材のご依頼を承り、ご紹介いただきました。SILKYPIXユーザーズガイドもご紹介いただいております。

取材の概要はカメラマン業と講師業についてでしたので、自分の現状を一例としてご紹介させていただきました。

当日の取材とは少し違う角度でもご紹介させていただきます。

まず自分の立ち居位置ですが、基本的には撮影業をメインとしたいので、講師業はその中の一つの分野です。撮影を「仕事」にしてしまうとなかなか自分の写真作品を撮るきっかを見失ってしまいがちなので、写真愛好家の皆様と交流することで作品に対する自分のモチベーションも維持できている部分もあります。これはとても大切なことで皆様にも感謝しています。

 

敬称について

取材の中で「先生」と呼ばれることについての話がありました。

コマーシャルであれ、作家であれプロの世界では基本先生/生徒(教え、教えられの関係)ではなく師弟関係の場合が多いです。

本来撮影業は自分の「仕事」で道半ばですので講師をしていても先生と呼ばれたりする事には違和感があります。

また「写真家」とか「カメラマン」とか「フォトグラファー」などと言った呼び名についても自分の場合は呼びやすいように呼んでいただければ良いと思っています。

講師を承る時には「写真家」の場合もありますし、相手が一般企業や請負仕事の場合、「写真家」だとお高く止まってそうでドン引きされる事もあるので「カメラマン」と言っていただいたりすることもあります。パーティーなどの大人数のスナップ撮影では「写真屋さん」の方が通りが良かったりしますのでその場に応じて肩書きは違いますが、撮影することについてなんら変わりはありません。

また、現状撮影だけが仕事では無いので、そんな職種が無いのを判っててあえて言うと「クリエイター」で居たいと思っています。

なので「横山さん」が一番しっくり来ます。