房総半島大回り(内房線・外房線の旅) Vol.2

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今回の旅のきっかけや鉄道大回り乗車については前回ご紹介していますのでこちらをご覧ください。

房総半島大回り(内房線・外房線の旅) Vol.1

 

内房線・外房線は移動オフィスとして使えるのか?

 

 

大回り乗車ですが、とにかくひたすら電車に乗り続けますのでその時間を有効に使わなくてはなりません。

そこで溜まった事務仕事を移動中に終わらせてしまおうと考え、ノートパソコンを持参し請求書や見積書などを書いたり、いただいたメールのお返事を書くことにしました。

試しにWEBの更新作業もしてみました。

 

揺れはどうか?

郊外の路線なので乗客も少なくクロスシートと呼ばれる向かい合った座席に座れました。

「Lap Top」とその名の通り膝の上にノートパソコンを乗せて事務作業をしています。

最初は電車の揺れが気になりましたが10分位すると慣れてきました。全然大丈夫です。

マウスを使わない作業であればむしろ集中して作業できると思いました。

 

インターネット接続はどうか?

今回はメールの送受信等もあったため、iPhone(softbank)のテザリングでパソコンをネットにつなぎました。

内房線の千葉~館山まではほとんど途切れる事無く快適につながりました。

外房線の千倉付近でトンネルや橋を通過する際には電波が途切れましたがその辺りだけでした。

 

電源はどうか?

最近のノートパソコンは6時間位バッテリーで稼動するので房総半島1週程度ですとちょうど良いと思います。

 

画像のセレクトや編集は?

一部撮影した写真をSNSにアップするため写真を見ましたが、座席の位置によっては明るすぎてよく色がわかりませんでした。

写真系の作業には向いてないかも知れません。

 

結果

結果的に事務作業やWEBの更新作業程度なら全く問題ないです。

電車の揺れも最終的には心地よい感じにさえなってきました。

特に高度プロフェッショナル裁量労働制の方は、自分の裁量で決められると言う事ですので、たまには出社せずに内房・外房線で仕事をするなんてのはいかがでしょう?

エアコンも効いていますし、作業に息詰まったら車窓を見て気分転換もできます。

 

 

一応仕事中であるのと、空いているとは言え首都圏近郊の通勤電車なのでビールでは無くお茶で。

最近は地方のローカル線も含め、公共交通機関の中での飲酒は少し抵抗があるかも知れません。新幹線とかは車内で売ってますけどね。

※酔っ払ってから電車に乗ることはたくさんありますが・・・。