ゆるかっこいい写真

 

今日は久しぶりにBMX/MTBライダーのアキラに飛んでもらって色々撮影でした。話をしていると始めて会ったのは5~6年前位だという事。すると自分が36歳、アキラが19歳位の頃ですね。

ストリートライダーとは言っても一応エクストリーム系のアスリートなので、10代後半~20歳前半位が一番勢いのある年頃なのではないかと思います。そうなると25歳と言えばすでに結構ベテランの領域です。

そのため、昔は乗る方も撮る方も結構攻めてましたが今日はお互い無茶しないでクリーンに。

ストリート系の写真はがっつり攻めて撮るのもかっこいいのですが、あまりにも攻めすぎた写真ばかりだと見る側も疲れてしまうので、絵的にもアクション的にも少し余裕を持たせた今日くらいの方が最近は好みです。

2000年代位にはストリート系と言えば流血寸前の気合の入ったビデオやら写真が多かったように思うのですが、最近の海外の写真など見ているとリゾート感たっぷりのものが増えて来ていますし世界的にそんな流れなのかも知れません。確かに自分も今の気分は「ゆるかっこいい」写真が好みです。

 

逆光なのでCactusのストロボを使って手前を起こしています。ワイヤレスストロボシステムも数年前とは違い、だいぶ進化していて使いやすくなっています。昔は何回かに一回はストロボが光らず、その時に限ってライダーがベストライディングをしてくれて、申し訳ない思いをたくさん経験しましたがCactusは確実に光ってくれます。ワイヤレスストロボシステムは「まずは光ること。」何をさておきこれが重要です。

 

ちなみにCactusはこれ

 

じゃなくてこれ

 

電波法などに必要な技的マーク取得済みで色々安心です。